自治体のサイト運営者・ウェブ制作会社の方にぜひ聞いて頂きたいセミナーです
2016年6月に仙台で開催されたMTDDC東北でのセミナーの再演ということで、東京での公演が決定いたしました。
開催概要
10月19日(水) 13:00-17:00 (12:45 開演)
主催/後援
主催 ウェブ解析士協会
後援 株式会社メンバーズ
対象者
●自治体職員・自治体サイトのウェブマスター及び関係者
●自治体サイトを構築するウェブディレクター・ウェブデザイナー・コーダー
●自治体サイトのマーケティング・広報・集客に関わるマーケター・広報担当
●自治体サイトを解析するウェブ解析士・ウェブアナリスト
●自治体のシティーセールス・市民活動を支援する担当者
費用
ウェブ解析士協会正会員・法人会員・自治体職員 4000円 (早割3500円)
一般・ウェブ解析士協会無料会員 6000円
会場
エムワイ貸会議室 高田馬場 Room A
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル3F(受付4F)
JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅 戸山口 徒歩2分
東京メトロ東西線「高田馬場」駅 5番出口 徒歩5分
セミナー概要
2016年6月に東北で開催された自治体サイト構築についてのセミナー、参加者の多くの要望を受けて内容を集約時間を延長したセミナーになります。
http://mtddc2016.mt-tohoku.net/
自治体サイトのあるべき姿、受注するうえでの考え方、発注するときの注意点を
* ウェブ解析・データ分析
* 配信品質・可用性
* アクセシビリティ
の3つの視点で提言します。
講演内容
弊社安達含め、3名が登壇いたします。
自治体サイトを一歩先のステージへ導く、ログデータの活用とPDCA
安達 里枝
情報提供のためにサイトを作ることが目的となっていたこれまでの自治体サイトから、今こそよりユーザーに寄り添った情報提供へとシフトすべき時であると考えます。
UX向上のためには、少なくとも自サイトの現状とユーザーの行動パターンを知る必要があるはずです。
今後の自治体サイトのあるべき姿へと導くきっかけとなる、ユーザーを知り、改善に活かすアクセスログの読み解き方、活用の仕方を解説します。
自治体サイトに求められるWebサイトパフォーマンスの要件 ― 災害危機に対応できる表示速度と可用性
竹洞 陽一郎
自治体のWebサイトは平時よりも緊急時の方が表示速度や可用性が高度に求められ、特に、災害時の自治体のWebサイトの情報発信は、時に人の命に関わる事もあります。 昨今の地球温暖化の影響と社会インフラの老朽化に伴い、今後ますます住民や、他の公共組織や民間組織などの関係各組織に滞りなく情報発信できるかどうかが大きな鍵を握ります。 では、どのように緊急時のWebサイトの表示速度や可用性を担保すれば良いかについては、実際のところ、殆どノウハウが公開されていません。 このセッションでは、緊急時に起こりうる突発的なアクセスの急増に耐えつつ、かつ高速に重要な情報を配信するための、表示速度と可用性の設計や運用について概要を解説します。
自治体サイトの今、これから~Webアクセシビリティ動向をふまえて~
清家 順
自治体間競争が激しくなる今日、各自治体は、Webサイトを重要な広報ツールと位置づけ取り組みを進めています。また、今年、Webアクセシビリティの公的規格であるJIS X8341-3が改正され、障害者差別解消法が施行されるなど、自治体サイトに求められる条件や役割も新たな局面を迎えています。このセッションでは、各自治体の特徴的な取り組みやコンテンツを紹介しながら「ネクスト自治体サイト」を考えるきっかけを提供いたします。
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